【奄美大島の観光】水の流れる音を聞きながら神秘的な情景にひたる「マテリヤ滝」がおすすめ!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

本日のブログは、奄美大島の大和村にある「マテリヤ滝」と呼ばれる神秘的な観光地について紹介したいと思います。


 

 

マテリヤ滝に向かうには!

私は、レンタカーを借りて「マテリヤ滝」へ行ってきたのですが、レンタカーのカーナビに「マテリヤ滝」と入力しても検索で引っかかることはありませんでした。
そこで、近くにある施設の「奄美フォレストポリス公園」と検索するとカーナビでは、検索することができましたよ。

尚、スマホでは、「Googleマップ」で「マテリヤ滝」と検索すると、ちゃんと検索することができていましたので、カーナビとスマホを併用しながら向かうと迷わずに行けると思います。

現地に到着すると車が数台停められる箇所があり、その駐車場の道路向かい側から、滝へと降りる道がありました。

こちらが滝への降り口の案内板です。


マテリヤ対の入口
“マテリヤ滝の入口”

滝へ向かう入口付近ですでに緑に囲まれており、自然が好きな私は、テンション上がりまくりでしたよ^^

 

尚、「マテリヤ滝」が、奄美大島のどの当りに位置するのか、ここに示しておきます。

数分も歩けば綺麗な滝壺が迎えてくれます!

車を停めた箇所から、遊歩道は、細くクネクネとしていますが、5分も掛からないくらいの距離に滝壺はあります。

尚、周囲は、樹が繁り薄暗くなっていますし、遊歩道には若干の苔を確認しましたので、歩く際は、滑らないように注意して歩く必要がありますよ。

こちらが、「マテリヤ滝」の滝壺です。


大和村のマテリヤ滝
“大和村のマテリヤ滝”

写真が好きな私ですからね。
ここまできて「滝」を見れば、撮りたい写真と言えば、滝の水が線になっているように写し撮ることでしょうか。

早速、シャッタースピードを調整して水の流れを撮影したものがこちらとなります。


マテリヤ滝での水の流れ
“マテリヤ滝での水の流れ”

滝での撮影というと私の中では、ニッコールレンズフォトツアーで、写真家の上田晃司先生からさまざまなことを学んだんですよね。

その時のことを思い出しながらの撮影となりました。

ニッコールレンズフォトツアーで、滝の撮影についての記事はこちらとなっています。あわせてご覧ください。

 

森の中で水の流れる音に耳を傾けて

これだけの自然あふれる山の中で、静かに山の奥の方などに目を向けます。

それは、木々の間から通ってくる光であったり、


マテリヤの滝での木漏れ日
“マテリヤの滝での木漏れ日”

 

水が流れる音だったりします。


マテリヤ滝での小川
“マテリヤ滝での小川”

 

また、ふと目をやると昆虫の蛹があったりと、本当に身近に自然を感じることができました。


マテリヤ滝で見つけた蛹
“マテリヤ滝で見つけた蛹”

 

私以外の観光客では、静かに読書をされている方もいらっしゃいました。このような環境の中で、読書となると本当に時間を忘れて、心があらわれていくのでしょうね。

見ていて、とても素晴らしい時間の過ごし方だと感じましたよ^^

写真好きには絶好のポイントだ!

私が自然が好きだということもあるのでしょうけど、滝を撮影するだけでなく、その辺り全体がなんでも被写体になりうる観光スポットだと感じました。

自然豊かな大和村の山の中は、葉の青さからして自然を感じるものでした。


マテリヤ滝での被写体
“マテリヤ滝での被写体”

こうやって植物を撮っても面白いですし、水の流れている滝の周辺には、「苔」も生えています。

その「苔」を撮影してもおもしろい絵になるでしょうね。


マテリヤ滝で撮影した苔
“マテリヤ滝で撮影した苔”

こちらの写真は、広角レンズで接写したものですが、これをマクロレンズでもっと寄って撮影してもおもしろいかもしれませんよ^^

本日のまとめ

実は、この「マテリヤ滝」ですが、私が子供の頃に父親に連れてきて貰ったことがあるのです。

小さい頃の記憶って覚えているもので、この岩に座って、ソーメンを食べたとか思い出してしまって、本当に懐かしく感じたものです。

また、あのときのままってことはないのでしょうが、私が過去に訪れた、そのままの自然が残っているというのは、本当に嬉しく思いましたね。

奄美大島と徳之島は、「世界遺産登録への候補地」としても挙げられています。このように自然がいつまでも綺麗なままで残されていくことを祈りたいものです。

この「マテリヤ滝」を訪れる時は、時間を忘れてゆっくりと過ごすことをおすすめしますよ。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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