「デジタルカメラマガジン2016年7月号」を読んだよ!

20160621_ai

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

今月も楽しみにしている各カメラ雑誌の発売日である「20日」を迎えることができました。
今月も「デジタルカメラマガジン」を購入してみましたので感想をまとめてみたいと思います。


 

 

気になった記事_その1

今月号で気になった記事ですが、特集でもある「写真家50人に聞きました」です。

この特集は、プロの写真家50人へ普段から気になっているような疑問30問をぶつけているわけですが、大変興味深い記事となっていました。

その中で、3つ気になった疑問を挙げてみると、

  1. メインとサブで使っているカメラは?
    というものでした。やはりプロカメラマンですから「フルサイズ」と「APS-C」の使い分けが多いようですが、「テーマに合わせてカメラを切り替える」というのがなるほどと感じました。他にもメインとサブで同じものを使うというものですかね。 
    これには、やはり失敗の許されないプロカメラマンの選択なのだと感じました。
    他にもサブとして私が常に持ち歩いている「Ricoh GR2」が挙げられているという例もあったのが嬉しくなりました。
     

  2. 好きな画角は何mmですか?
    というものです。プロカメラマンの好む画角というのはやはり気になるところです。その好まれる画角についてですが、やはり王道の「50mm」が段トクのトップとなっていました。2位の座も気になるところですが、2位は同数で「35mm」と「200mm」となっていたのが驚きでした。
    町並みでスナップ写真を撮影することが好きな私は「35mm」の画角は、使いやすいと感じるレンズで納得の結果だったのですが、望遠レンズの「200mm」の画角は、ここはやはり「プロ」だ。時には迫力のあるズームが必要なのだと感じました。
     

  3. 失敗写真は削除する?
    これは、「しない」という意見が全体の68%もあったことにことが驚きでした。我々、素人だとハーディスクを圧迫してしまう無駄な写真は、すぐにでも削除したいところですが、そこはプロですね。「失敗写真でも写真家はそれを生かす」ということです。
    失敗から学ぶこともありますし、プロカメラマンのコメントを読んでいて「なるほど」と感じましたね。

気になった記事_その2

2番目にお気に入りとなった記事は「太陽と月のある風景」です。

この記事は、太陽と月の撮り方について撮影時の設定のポイントや、あらゆるシチュエーション時の対応の仕方について解説されていました。

太陽を構図に入れると露出が変化してしまい、なかなか難しいものですが、次回試して見ようと思えるテクニックを色々と学ぶことが出来ました。

そして私が、大好きな写真の表現として「光条」があるのですが、レンズを絞り込むのは、もちろんなのですが、「被写体に重ねてチラリと見せる光条」っていうヤツを、ぜひぜひ取り入れて行きたいと思いました。

本日のまとめ

他にも私が最近気になっている「カラーマナジメント」のことであったり、これまた勉強中の「Photoshopレタッチ塾」なんて企画もおもしろい記事となっていました。

毎月、「デジタルカメラマガジン」を読むと、最新レンズを試してみたいと感じるのですが、今月号を読んだあとに強く感じたのが、「じっくりと被写体と向かい合って考えて撮影したい」という気持ちでした。

まぁ、いろんな表現の仕方を心得ているわけではないのですが、1枚の写真を撮影するために、もっと時間をかけて撮ってみようと思いましたね。

それぐらい今月号の「デジタルカメラマガジン」は、深い写真が多かったのだと読み終えた後に感じたことでした。

今月号のデジタルカメラマガジンはこちら!

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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