もしかしてまた「真ん丸レモン」!?

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

本日のブログタイトルですが、現在「レモン」に着果している果実を見ていると、前期のレモンの形を思い出してしまいましたのでタイトルとしてみました。
本日のブログは、2016年(平成28年)の「レモン」の果実肥大の様子を紹介したいと思います。


 

 

樹は小さいながらも果実をつけています!

まずは、現在の「レモン」の樹を見てみることにしましょう。

2016年5月下旬のレモンの樹

まだまだ腰高の高さほどの樹となっていますが、これで着果は、3回目です。

レモンというのは、本当に着果性も良くて、柑橘類初心者の私でも育てやすい果樹だと感じています。

ちなみにですが、こちらが、2014年(平成25年)度に収穫した果実です。

花徳マンゴーで収穫したレモン

よくスーパーなどで見かける楕円形のレモンの形をしていますよね。

 

そして、これが2015年(平成26年度)度に収穫した果実となっています。

真ん丸の形のレモン

昨年度は、着果直後に台風に見舞われ、収穫はゼロだと諦めていたところ、葉の影に隠れていたのが、こちらの果実となっています。

こちらの果実の形ですが、今回のブログタイトルにあります「真ん丸」ですよね^^

現在、着果して肥大している幼果が、この形に似ているので、ついついこの「真ん丸レモン」を思い出してしまったのです。

上記でふれた、「初収穫のレモン」と「真ん丸レモン」については、こちらの記事で紹介しています。合わせてご覧ください。

 

 

現在、着果しているレモンの果実

それでは、2016年5月下旬に肥大を続けている「レモン」の様子を紹介したいと思います。

写真は、本業の建設業のお仕事が終了したあとの夕方の日が沈む直前に撮影したものなので、影が強く入ってしまっていますが、お許しください。

2016年5月下旬のレモンの果実肥大の様子-1

青々とした、レモンの果実が肥大中ですよね。

他の枝にも、着果していますので、そちらの果実の様子もご覧ください。

2016年5月下旬のレモンの果実肥大の様子-

果実の肥大中ですので、真ん丸に近い形をしていますが、ちゃんと「おへそ」の部分は、とがってきていますよね。

ブログタイトルには、昨年のことを思い出したので、「真ん丸レモン」としていますが、今期のレモンは、通常のラグビーボールのような楕円形のレモンに育ってくれるだろうと感じています。

本日のまとめ

昨年は、5月上旬に「台風6号」の通過があり、早々にレモンの収穫を諦めたという経緯があります。

そう、鹿児島県の南に位置する「徳之島」で、露地で果樹を育てるのに避けて通れないのが「台風」という問題があるのです。

よく私のまわりでは、「台風がくるから、その果物は植えない」「台風がくるから、その野菜はダメ」といった言葉を耳にするほどです。

たしかに、台風がくるのを前提に考える必要はありますが、最初から諦めてしまうのは、私の性格上「大っ嫌い」なことです。

台風の進路から外れることだってあるわけですし、台風がくることを予想できるのなら「防風ネット」のように対策することだって可能です。

私は、何かしら工夫して育てていく道を選びたいと思いますよ。

将来的な目標ですが、マンゴーやその他の果樹にしても、「今年は暖冬だからダメだった」「今年は裏年だから」といった気候の変化などに左右されない安定した収穫ができるような技術を身に付けていきたいと考えていますよ。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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