スリップス対策と炭疽病予防に防除作業を行いました!

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

残念ながら、2016年5月7日の夕方に、ビニールハウス内で「スリップス(チャノキイロアザミウマ)」を発見しましたので、防除作業を行いました。
その記録の残しておきたいと思います。


 

 

順調だと思っていたのに・・・

今期は、害虫の発生に関しては、1度アブラムシを発見しましたが、自宅で製造している自然農薬(島とうがらしの焼酎漬け)を散布したところ、アブラムシの繁殖を抑えていましたが、ここにきて2016年5月7日の夕方にビニールハウス内を見回りしたところ、「スリップス(チャノキイロアザミウマ)」を発見してしまいました。

現在のビニールハウスですが、日中は、30度近くまで気温が上昇することもあり、今後は、スリップスが爆発的に増えてしまう恐れも考えられましたので、発見した当日の夜中にミツバチの巣箱を、ビニールハウスの外へ搬出し、防除作業を行うことにしました。

今回選択した薬品はこちらです!

今回のスリップスに対しての防除作業で用いる薬剤は、こちらを選びました。

スリップスと炭疽病対策で選んだ薬剤「コルト」「ベルクート」

まず、写真の右側に写っているのが、スリップス(チャノキイロアザミウマ)対策として用いる「コルト顆粒水和剤」です。

そして、これからは、季節的に梅雨に突入していきます。そこで、ビニールハウス内の湿度があがり「炭疽病」が発生するのを予防するためとして、写真左の「ベルクート水和剤」を選びました。

農業では、作業記録が大切だ!

私が、マンゴー農家として就農したのは、平成23年ですが、それから栽培記録は、必ずつけるようにしています。

その理由として、自分が行なった作業のどの点が良くて、どの点が悪かったのか見返すためです。

今回も、この時期でのスリップスの発生で、当初、薬品の選定をどれにするか?と一瞬、頭を悩ませました。

それというのも、私のビニールハウス内では、「スワルスキーカブリダニ」という、スリップスを食べてくれる生物を放飼しているからです。

この「スワルスキーカブリダニ」は、小さな虫ですので、殺虫剤を用いると、死滅する可能性があるので、薬剤選びには、慎重にならなければならないのです。

しかし今回、殺虫剤として「コルト顆粒水和剤」をすぐに決定できたのにも、昨年の記録を見返し、鹿児島県農業普及課の担当者から学んだ、「コルト顆粒水和剤」のスワルスキーカブリダニへの影響として、8割の生存が確認できているということを学び、防除作業に用いた経験があったからです。

まだまだ数年の記録ですが、今回のように作業の記録が役立つ時が、必ずやってきます。
家庭菜園などでも、必ず記録を残して、来年の栽培に役立てるようにしていきたいものですよ!

本日のまとめ

正直、今年は、収穫までこのまま、防除作業をせずにいけるものだと考えていましたが、なかなか上手くいかないものです。

昨年は、ハダニの発生が同時期にありましたし、季節的に雨が多くなってくると、どうしても害虫は、居心地の良いビニールハウスの中へ、飛び込んできてしまうのでしょうね。

病気に関しては、ある程度の予測と予防ができるのですが、この「害虫」については、突然やってきますからね。

迅速に対応できるように、今後予想される薬剤については、ストックを持っておくべきなのかと考えるようになりましたね。

マンゴーの栽培暦を見直して、もう1度、計画を練りなおしてみようと思います。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~