開花と着果で疲れている「キーツマンゴー」を救え!

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

開花と着果を見せていた「キーツマンゴー」ですが、ここにきて体力を消耗した為、とても元気がなくなってきています。
樹勢回復の為に手立てが必要だと感じましたので、私がとった手段について記しています。

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疲れきっている「キーツマンゴー」の様子

植物は、花を咲かせる時に一番体力を消耗すると言います。
また、植物に、開花を促進するために、肥料や水分を切って、子孫を残すために開花をすすめる手法もあるくらいです。

私が、60Lポット鉢で育てる「キーツマンゴー」についても、昨年のお礼肥と蕾が上がってきた時の少量のみの施肥で、栄養素的には、ギリギリのところで育ててきました。

今期の開花が始まった頃には、目で見て衰えを感じることはなかったのですが、ここにきて葉がうなだれるような感じがでてきてしまいました。

こちらが、現在の「キーツマンゴー」の様子です。

2016年4月下旬の徳之島で栽培するキーツマンゴーの様子_1

随分と葉が、下を向いてきているのがわかりますよね。
今期は、昨年よりも枝の数も増えているので、光合成で作り出す力も増えていると考えていたのですが、あまりにも疲れきっているようです。

 

別の「キーツマンゴー」の鉢も見てみましょう!

2016年4月下旬の徳之島で栽培するキーツマンゴーの様子_

こちらも同様に、葉が下を向いてきていますよね。

樹が弱ると、病気に対しての抵抗性も弱くなってしまうので、これから梅雨を迎え、「炭疽病」などの発生も考えられるので、ここは、急いだ対策が必要と判断しました!

まだ花と果実があるのだ!

さて、ここで樹勢を回復させるための手段として、最初に頭に思い浮かぶのが、花を咲かせて、疲れているのだから、花を切り落とすということです。

昨年も接木1年生の樹に開花させたところ、同じように一気に樹勢が弱くなったので、危険を感じた私は、すぐに花を切り落としたところ、樹勢を回復させることに成功しました。

しかし、今回の「キーツマンゴー」ですが、昨年も収穫した樹ですし、枝数が少ないということは、考えにくいです。

それに、なにより現在の状況は、花を残しつつも、着果も始まっている状態です。

こちらが、現在の「キーツマンゴー」の花の様子です。

徳之島で栽培するキーツマンゴーが花を咲かせている様子

 

そして、着果した「キーツマンゴー」です。

徳之島で栽培するキーツマンゴーを着果した様子

この段階で、弱々しい枝は、除去しましたが、ここまで、成長したものを切り落とすのは、中々の覚悟です。

そこで、別の方法をとることにしました。

今回救出の為に施した手段

今回、樹勢回復の為に選択した手段が「施肥」です。

足りない肥料分を補うという考えですが、ここで固形の肥料ですと、効果がでてくるのに時間を費やしてしまうので、即効性のある液肥を選択しました。

今回、私が選んだ肥料ですが、「メリット」の赤です。

促進剤_メリット(赤)

この「メリット(赤)」のボトルには、「完熟用」と記されていますよね。
「メリット」には、他にも「青」というのがあって、そちらは、新芽の促進等を目的としたものとなります。

今回は、その「赤」と「青」の中から、「赤」を選択した次第です。

 

さて、この液肥ですが、水で希釈して葉面に散布するものとなっています。普段でしたら、園内での散布となると「動力噴霧器」を用いるのですが、今回は、ポット鉢2個分です。

こういった散布量が少ないときには、こういった製品が役に立ちます。

ペットボトルをスプレーにするノズルヘッド

これは、ペットボトルの口に装着できるようになっている、スプレーノズルとなっています。
霧吹きのように、その都度加圧する製品もありますが、こちらの製品は、お尻が水鉄砲のようにポンプになっていて、そこで加圧して散布する仕組みとなっています。

散布する時の霧が細かいですし、私のお気に入りの商品の一つとなっています。

 

こちらが、メリット(赤)を希釈して、ペットボトルに装着した様子です。

この商品ですが、吸い出し口の先端部分が柔らかな素材で、ある程度の長さがあるので、500mlのペットボトルでしたら、最後の薬剤まで、綺麗に吐き出すことができるので、そこも気に入っている部分となっていますよ^^

ペットボトルに薬剤を充填しスプレーノズルを装着した様子

 

こちらが、「キーツマンゴー」へメリット(赤)を散布している様子です。

キーツマンゴーへ液体肥料を葉面散布している様子

メリット(赤)ですが、ボトルの説明書きには、3日に1度の割合で、散布するように記されています。
私は、効果を確認しながら、3回ほど繰り返そうかと考えていますまよ。

本日のまとめ

今回の「施肥」で対処する方法ですが、樹の株元が十分に太いですし、これぐらいの玉数の着果なら樹が耐えられると考えた結果の判断です。

これが、本当に小さな樹で葉数も少ないようでしたら、迷わずに花を切除した方が、樹を守るためには、効果があるでしょうね。

私のまわりでは、苗木を手に入れて1年目に着果させたら、枯れてしまったという例もあることですし、樹勢を見ながら着果させた方が、利口と言えるでしょう。

この「キーツマンゴー」の今後ですが、このまま「メリット(赤)」の散布を続けて様子を見ますが、着果した玉の摘果作業は、できるだけ早期に行おうと考えています。これも余計な力を使わせないためとなっていますよ!

しばらくは、「キーツマンゴー」については、特に注視して観察したいところです。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~

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