灰色かび病対策として防除作業を行ないました!

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

4月に入ってからの徳之島では、雨が続くことが多く、マンゴー栽培のビニールハウス内の湿度があがり「灰色かび病」の発生を発見しましたので、2016年4月9日に防除作業を行いましたので、防除記録として残しておきたいと思います。


 

 

灰色かび病とは?

「灰色かび病」についての被害の様子や生態については、下記のようになっています。

  1. 花、花穂、果実を侵す病気。カビ(糸状菌)が原因で死んだ細胞(花びら)に発生する。
     
  2. 病気の様子
    • 花序部に灰色のカビが生え、ひどくなると糸状になる。その後、花序は枯れる。
    • 発生環境が整うと、瞬く間に園全体に広がる。

今回は、発生後の確認当初は、「灰色かび病」に侵された花軸を切除という方法をとっていたのですが、数日たっても他箇所へ移っていることを確認しましたので、薬散による防除をとることにしました。

本来でしたら、薬散後にすぐに乾燥するように天候の良い日に防除作業を行うのが正しいのですが、今回は、天気予報でも数日雨が続くという予報で、いつ散布できるかわからない。また、待っている間に「灰色かび病」が広がってしまう恐れがあることから、天候が悪い中でしたが、強硬手段をとることを選択しました。

灰色かび病については、こちらのページにて詳しく解説しています。

今回、防除作業に用いた薬品

現在の、ビニールハウス内では、「ミツバチ」&「ハエ」による受粉作業が行なわれていますし、スリップス対策として「スワルキーカブリダニ」も放飼している状態です。

この昆虫などに影響がでないことを考慮しながら、「灰色かび病」と「軸腐れ病」に効果のある薬品を選択しました。

「軸腐れ病」対策としては、「スミレックス水和剤」

スミレックス水和剤

 

「灰色かび病」対策としては、「フルピカフロアブル」を選びました。

フルピカフロアブル

両方共、「スワルスキーカブリダニ」へ影響のない薬品ですので、安心して散布することができました。

本日のまとめ

当農園では、皆さんが安心してマンゴーを口にできるように、薬品の選択も考慮しながら、このように薬散防除に用いた農薬についても公開するようにしています。

例としては、昨年の同時期の記事でも、「灰色かび病」対策として「ベルクート」と「スミレックス」を散布したことを記事にしています。

今後も、低農薬に心掛けていくつもりですし、着果後の薬散防除は、果実の色にも影響をもたらしますので、殆どの場合、薬散を行ないません。

安心してお買い求め頂ければと思います。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~