夏野菜の植付けへ向けて家庭菜園を耕運したぞ!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!

管理人のとしです。

急遽、3月4日に家庭菜園を耕運することになりましたので、夕方の時間を利用して、作業を行ないました。その作業の様子を紹介したいと思います。


 

 

急遽、耕運することになった理由

本業の建設業の15時の休憩時間だったのですが、仕事でインパクトドライバーを使いたくなり、ビニールハウスに併設している倉庫へ取りにいきました。

倉庫の横には、家庭菜園を設けているのですが、そこで、父上殿が作業をしていまして、私にこう言うのです。

「暇なときに、畑を耕してくれないか?」

まぁ、建設業が休みの日曜日とかに作業を行うことを思いつきましたが、なにせ明日からの私は、3泊4日での「徳之島ー福岡ー鹿児島」といった旅行の予定が入っています。

そこで、「明日からは、旅行だし、次の週でいいか?」と返答すると、

「もう、苗が売ってるんだよな〜」

っといかにも寂しそうな、お返事でした。

植付けの遅れは、収穫の遅れにも繋がりますし、何より苗は、元気の良いものから売れていきます。

ここは、待っていてはダメだと判断した私は、夕方の1時間で、畑を耕すことに決めたのです。

耕運作業の様子

こちらが、秋に植え付けた野菜を全て、取り除いた様子です。

家庭菜園の耕運前の様子

本業の建設業の仕事が終わるのが17時です。

そこから、急いで畑に向かい、この着手前の写真を撮った後に、靴を長靴に変え、耕運機の暖気運転を済ませると、畑を耕運し始めたのです。

急いでいるからと言って、耕運作業を丁寧にしておかないと、作物の成長に影響が出てしまいます。

そこで、耕運機のギアは、1速に設定し、ゆっくりと丁寧に走らせていきました。

こちらが、縦方向に1回目の耕運が完了した様子です。

耕運一回目が終了した様子

ここで、2回目の耕運に入る前に、元肥を投入しました。

家庭菜園へ投入する元肥

急遽の耕運となったので、買い置きの肥料を利用することにしました。

栄養素がトータル的に配合されているものと、油粕を主とした有機肥料をバケツの1杯ずつ、肥料が1箇所に固まらないように、丁寧に散布しました。

耕運機を真っ直ぐに走らせるコツ

今まで、私が耕運機を走らせてきて経験から得たことなのですが、耕運機は、土が硬い時と、地面がデコボコのところでは、まっすぐに走らせることができません。

今まで、何度もチャレンジしてきましたが、地面の低い方にタイヤがとられると、その方向に傾いて、斜めに走ってしまうのです。

これを、効率よく土と肥料を混合しながら、走らせる為にどのようにするかというと、こちらです!

耕運機の走らせ方の開設

両側のタイヤの高さが低い方に曲がっていくのですから、1回目に走らせた方向と直角になるように、走らせれば、タイヤの高さが両側一緒に上下に高さが変わるだけで、傾きが発生しないので、力を入れなくても、耕運機をまっすぐに走らせることが可能なのです。

経験から、これがやりやすいと感じて得た方法なので、兼業農家の私と違って、本業の方だと、もっと良い方法があるかもしれませんが、私にとっては、この縦方向と横方向とを交互に走らせるという、このやり方が作業が捗ると感じています。

耕し始めた直後は、土が締め固まっていますので、これもまた耕し難い状態と言えます。

この硬い状態の土の時は、耕運機をバックで走らせると効率的です。それと同時に、ロータリーと呼ばれる畑を耕す刃が、土に入る量を、少しずつ深くしながら、耕していくと上手くいきますよ。

上記に、書いたようなことを繰り返しながら、耕したものがこちらとなります。

家庭菜園の耕運完了

これで、ふかふかベッドのような家庭菜園の完成です^^

本日のまとめ

今回の作業は、5m×4m程の小さな畑ですから、日が暮れる前に作業を完了することができましたよ。

他にも畑の排水を良くするために、外周に溝を掘ってあげたいところでしたが、植え付けるときにでも、簡単にすることができますからね。

今回は、これで完成とします。

我が家庭菜園で、夏野菜の定番と言ったら、「トマト」と「きゅうり」です。

今年の夏も、沢山の収穫ができることに期待したいものですよ!

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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