【マンゴー栽培】マンゴーの栽培暦(1月編)

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

年の瀬ですね〜。

12月も残すところあとわずかとなり、2015年も終わろうとしていますね。

現在のマンゴーの方は、開花に向けて順調に栄養を蓄えているところですが、本日のブログでは、1月の「マンゴー栽培暦」をまとめてみたいと思います。

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栄養を蓄えている頂芽

まず最初に現在のマンゴーの「頂芽」の様子から写真で紹介したいと思います。

マンゴーの頂芽

これが、来月の上旬頃には、小指の第1関節ぐらいまでに膨らんでくると良いでのすけどね。

ここからは、マンゴーの力頼み的な要素の方が大きいだけに、栽培者としては、病害虫に注意しながら、そっとしておくのが一番なのだと感じています。

しかし、今年の冬は、暖かいですね。

徳之島での12月の温度計の様子

Maxでも22度で、Minで11度という日が、12月中旬に2回ほどあったきりで、他の日では、Maxで30度を超えている日が多かったです。

マンゴーの樹を冷やすということが、第一目標であった12月に気温が高い状態で推移してきたことが、今後の生育に悪影響を及ばさなければ良いのですが、そこのところを心配しています。

 

1月の生育相

1月のマンゴーの生育相としては、「萌芽期」となり、花芽に大きな変化が現れ始めてきます。

成長が進みだすと、どんどん次のステージへ成長していきますので、ここからの毎日の観察は、早期の行動に移るためにも、大変重要となってきます。

2月には、スリップス(害虫)対策として、「スワルスキープラス(スリップスの天敵)」の放飼も行いますので、この時期にスリップス(害虫)の絶対数を減らすように努めたいものです。

 

主要管理作業のポイント(留意事項)

1月ともなると、天井ビニールを除去していた施設でも被覆する必要があります。

1月には、花芽に変化が訪れてきますが、部分的に花芽分化が早い枝がある場合は、花のみを切り返すようにします。

2月に入ると開花も始まるでしょうから、受粉媒介昆虫の飼育準備にもとりかかる必要があります。

現在の徳之島では、「ミツバチ」か「ハエ」で受粉を行う農家が多いですが、「ミツバチ」にしろ「ハエ」にしろ一長一短でして、昨年は、気温が低く、「ミツバチ」の行動が活発でないことが考えられましたので、私は、両方の昆虫をビニールハウス内へ放飼しました。

 

主要管理作業のポイント(かん水)について

とにかくビニールハウス内の湿度が問題となってきます。

大切な時期に湿度が高くなってしまい「炭疽病(たんそ病)」等を発生させてしまっては、元も子もありません。

換気扇のある施設では、効果的に使用して、ビニールハウス内に湿度がこもらないように心掛けたいものです。

よって、湿度が気になる、この時期の「灌水作業」は、「晴天日の早朝に行う」ということが、重要になってくると思います。

 

1月の対象病害虫

上記でもふれましたが、「炭疽病(たんそ病)」に注意が必要です。

炭疽病(たんそ病)の対策については、以前にもまとめていますので、下記リンク先よりご参照下さい。

 

施設内という、ビニールで囲まれた環境では、少しでも病害虫が発生すると、瞬く間に施設内へ蔓延してしまいます。

毎日の見回りで、小さな変化も見逃さないようにすることが大切なのだと考えていますよ。

 

まとめ

花芽が上がり始めると、心が踊り始めます!

マンゴー農家にとって、夏場の収穫を予想できる大きなイベントのようなものですからね。

上記でもふれましたが、毎日の見回りがとても重要で、花芽の様子を注視していきたいものです。

また、「スワルスキープラス」や「ミツバチ」といった受粉媒介昆虫についてもふれましたが、2月から、この昆虫をビニールハウス内へ放飼するわけですから、例年にわたり「スリップス」や「ハダニ」で悩まされている園では、この1月に防除作業を行うなどして、病害虫の絶対数を減らしておくことも重要だと考えますよ!

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~

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