【マンゴー栽培】マンゴーの栽培暦「11月編」

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

本日のブログは、マンゴーの栽培暦(11月編)です。

マンゴー栽培は、これからの季節は、寒の入りだす樹を十分に冷やす為にも大切な時期となってきます。こまめな換気を心掛けたいものです。


 

 

生育相

花芽分化促進

文頭でもふれましたが、樹木等は、自身が弱まった時に子孫を残そうと花を咲かせ、種子を付けるものです。そこで、樹に生育へのエネルギーが過剰にあると、花が咲かないということがあるのです。

そこで、マンゴー栽培では、「花芽分化促進」の為にも、樹を一時的に弱まらせる為に、水を切ったり、10月中で与えた肥料の成分が使われるように計算したり、誘引(枝を下方に向ける)を行なっていきます。

 

主要管理作業

花芽分化促進のために

一部、繰り返しの記述となってしまいますが、重要項目となっていますので、リスト化して記載したいと思います。

  1. ツマ・サイド・タニ部のビニールは、大きく開放し、ハウス内の温度を上げない。特に、ツマ部の開放を大きく取る。
     
  2. 光合成を促進するために、水(かん水)と光をあて条件を整える。
    樹勢が強い場合は、弱乾燥を11月上旬までを目安に実施する。
     
  3. メリット赤(ポリリン酸)等の活用で、枝葉の充実を図る。

 

対象病害虫

11月に注意したい、対象病害虫については、マンゴー栽培暦(2015年10月編)と同様に「チャノキイロアザミウマ」「ハダニ類」となっています。

以前にチャノキイロアザミウマとハダニに対する処置については、下記にまとめていますので、ご参照下さい。

 

 

本日のまとめ

樹を冷やすということは、換気作業をまめに行う必要があります。しかし、マンゴーは、急な寒や強い風で葉があおられたり、ビニールハウスサイド部の枝などが、雨の打ち込みで、雨に濡れたりすると、「炭疽病(たんそ病)」が発生することもあります。

よって、天気予報を中止するなどして、その日その日の換気体制の管理に努めたいものです。

これは、私の失敗談ですが、天気予報も外れることがあります。過去に一度、今日は、「晴れ」の天気予報だからと、タニ部を開放していたところ、急な雨で、ビニールハウス内が水浸しになったこともあります。

また今週は、忙しいからという理由から、急な雨を恐れ、1週間、タニ部を閉めていたところ、樹への冷やし方が足りなくて、周りの園よりも、1週間程、開花が遅れたこともありました。

マンゴーは、植物で生きていますので、人間の「忙しい」は、通用しません。

本当に大切な時期ですから、コマメな見回りと、換気作業を心掛けたいものです。

最後に現在のマンゴーの2段目の葉の様子です。

10月26日現在-マンゴーの葉

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~