【防除作業】マンゴーへスリップス対策を施しました!

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

10月25日現在のマンゴーハウスでの様子ですが、8月下旬の剪定作業から1ヶ月半程経過し、1段目の新葉が生えそろい、2段目の新芽が顔を覗かせ始めています。

早いものですと、2段目の葉が広がり始めているものもある状態なのですが、その新葉にスリップスの食害痕が出始めましたので、スリップス対策を施すことにしました。


 

 

今回使用する薬剤について

今回、散布する薬剤についてですが、食害痕が発生してすぐに鹿児島県農業普及課の担当者へ連絡を行い、マンゴー園の方に来て頂きました。

今年度の我がマンゴー園では、「スワルスキーカブリダニ」という、スリップスの天敵を放飼しているのですが、薬剤散布による「スワルスキーカブリダニ」への影響や、薬剤選定に不安があったので、相談した次第です。

鹿児島県農業普及課の担当者も園へ来るなり、悩んでいる様子でした。目には、スワルスキーカブリダニもスリップスも見えている。部分的にしかスリップスの食害痕が見られない。私も1度検討したのですが、部分散布という手もあるということなのです。

しかし、部分散布で残ったスリップスが拡大してしまったら・・・ということを考えると、判断が難しいところなのです。

色々と話しながら、「全面散布」ということに決定しました。そこで、次は、どの薬剤を散布するかということになるのですが、私の防除履歴等を相談しながら決定したのが「アーデント」です。

アーデントについて

アーデントとは、正式名称で「アーデント水和剤」と言います。
特徴としては、メーカーのホームページによると下記のようになっています。

  1. 果樹の重要害虫に優れた効果を示し、同時防除も可能です。
  2. ハダニ類の同時防除も期待できます。
  3. 難防除害虫であるミカンキイロアザミウマに対し、卓効を示します。
  4. 防除の難しいカメムシ類に対し、優れた効果を示します。
  5. 収穫間近まで使用できます。ももは収穫前日、他の果樹は7日前まで)
  6. 温度の高低に関係なく、安定した効果を示します。

こちらが今回準備したアーデントです。

アーデント水和剤-1

アーデント水和剤-2

農薬というと、危険なイメージがつきものですが、私は、あえてこのように使用した薬剤について公表するようにしています。

それは、間違った使用方法さえしなければ、安全に植物を育てることが出来ますし、お客様が安心して食すことができると考えるからです。

今回の薬散は、500Lの散布ですので、1000倍に希釈するとして、500g入のものを購入しました。

散布量が少ない時は、こちらの100g入のものが、お手軽で便利です。

薬散作業で愛用しているもの

農薬の散布で、身に付けるものと言えば、ゴーグル、マスク、雨合羽、長靴、手袋となるのですが、今日は、雨合羽について着目してみたいと思います。

10月に入ったとは言え、ビニールハウス内のMAX温度は、30度を超えます。そんな中で作業をする時に、快適で入られるのは、これのおかげなんです。

berghaus(バーグハウス)のレインウェア-1

berghaus(バーグハウス)のレインウェア-2

「ゴアテックス」という素材で出来た、berghaus(バーグハウス)のレインウェアです。

「ゴアテックス」という素材は、蒸気を通して、水を弾くという性能のある生地です。ですので、レインウェア内で、蒸れるということが少なく快適でいられるのです。

私、アウトドアが好きでして、よく「好日山荘」とか「モンベル」を訪れます。そんな私がこれに以前から着目は、していたものの購入に踏み切れなかったのは、その高価な値段からでした。しかし、たまたま期間限定セールで、こちらの製品を見つけた際には、飛びついてしまいましたね。

手にいれてからというもの、冬場は、ジャンパーとして羽織ることもありますし、とても重宝している一品なのです。

レインウェアを着ているのに、中はサラサラで快適だというのは、本当に作業が捗りますね。

こちらのゴアテックス素材のレインウェアのおかげで、本日の2時間に渡る防除作業も快適に行うことが出来ましたよ。

さてさて、この薬散できちんとスリップスが抑えられると良いのですが、上手くいく事を祈りたいと思います。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~