2月23日_マンゴーの花軸が真っ赤であります!

ブログをご覧の皆様こんばんは!

ようやくマンゴーの花芽ももう少しのところまでやって来ましたよ(^^)v
そろそろ花芽吊りの作業も始まります。

「ミツバチ」や「ハエ」等の受粉を助けてくれる昆虫達の準備も急ピッチで進める必要がありそうです。


 

 
こちらは、現在花芽の状態です。

もの凄く、真っ赤な花軸となっていますよね。

私が、マンゴー農家として就農した直後は、花軸が赤いと期待できる花芽だと聞かされたものです。
今は、マンゴーの木から「チッ素」分が抜けた、花軸が色みが赤くなっていくと鹿児島県の農業普及化から教わりましたので、昔の人達が言ってた、花軸が赤いと期待できるというのも、マンゴーは、栄養分が抜けた状態の時に子孫を残そうと、花を咲かせ実をつけるわけですから、そういった表現も「なるほどな〜」と思うところであります。

もう一枚同じ花軸の写真です。

花芽の先端が黒っぽいものが付着しているように見えますが、こちらは、現在のところ気にしておりません。

マンゴーを育て初めの頃は、「炭疽病」がでたと慌てて閉まっていたのですが、マンゴーは、急激な寒が入ると普通の葉にも黒っぽいシミのようなものが浮き出てきます。「炭疽病」も黒っぽいのですが、「炭疽病」の方は、色味が茶色っぽいので、すぐにわかると思いますよ!

こうやって少しずつ勉強しながら、一歩一歩前に進んでいる状態でありますよ!


本日の1枚目の写真でありますが、自分なりシャープ感も出ているし、上手く撮れたと思っています。

「日の丸構図」っていうのが残念なところですが、観察記録の写真なので、これで良いことにしましょ・・・(笑)
ちなみに撮影時の設定ですが、ISO1600、f11、SS1/125となっていましたよ(^^)v
私の腕では、105mmの単焦点レンズでは、どうしてもシャッタースピードを1/125ぐらい稼がないとブレが出てしまします(´・ω・`)そこで、f値をもっと下げたいところですが、現在使用中のマクロレンズで、f8より開放気味にすると、とろ〜んとろんのボケボケな写真になってしまいますので、f11を選択しています。その2点を重視した結果が、ISO1600となっています。

本当は、もっとISO感度を下げて、写真のザラつき感を減らしたいのですが、三脚を使用していない今のスタイルですと、ISO感度を「ドーン」とあげて、SSを稼ぐやりかたが合っていると考えます。

このようにカメラって1枚の写真を撮影する為に、色々な設定が必要になってきますよね!
もちろん「AUTO」の設定で撮れば、それなりの写真が簡単に撮影できますが、私は、原理を考えながら、撮影するスタイルが好きなので、フルマニュアルの設定で撮影するのを好んでいます♪
失敗写真も量産しますがね・・・(笑)
本日使用したレンズとボディは、こちらです。

本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~


 

 
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